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エントリーRyo A.
人事管理部/自分自身の強みである「聞く力」を生かし、組織課題の全体像と要点をつかむことで、解決に貢献しようという意識を強く持って日々業務にあたっています。
シムネットはここ数年で急成長し、それに伴って従業員数も増加しています。現在も一人一人が「つくるよろこびを、つかうよろこびへ」の実現のために日々前向きに業務にあたっていますが、まだまだ伸びしろ=組織課題も多い組織だと感じます。
「組織課題」は一側面を見るだけでは、解決の糸口がつかめないものです。だからこそ、様々な方にお話を伺い、課題を多角的にとらえることを通して、自分の聞く力を試し、鍛えている毎日です。
一説には「学ぶ」の語源は「まねぶ(マネをする)」からきているといわれているそうですが、シムネットにはそのどちらもできる環境が整っていると感じます。
まずは「学ぶ」についてです。書籍購入制度や、資格取得の支援制度など、会社として学びを支援する制度があるのはもちろんのこと、社内図書も充実しており、おすすめの書籍を紹介し合うのもよく見る光景です。風土としても「学ぶ」ことが当たり前になっていると感じます。
次に、「まねぶ」についてです。部署内外を問わず、様々な経歴を持つ中途採用の社員の方が多いのは、新卒入社の自分にとって大きな刺激になっています。
皆さんの尊敬できるポイントを「まねぶ」ことで、日々レベルアップできています。
組織をより良いものにしていくために、検討材料を集めるための資質が今の自分の強みである「聞く力」とするならば、そうして明らかにした課題を解決するための力を、業務の中で磨いていきたいと思っています。一人一人が働きがいを感じられる組織にするために、組織を広く見て課題を深く考えることができる人材になっていきたいですね。
バンド活動をしているので、終業後にそのまま会場へ向かってライブ、ということもあったりします。担当パートはドラムです。言語化が難しい世界ですが、曲の持ち味を生かすアレンジをするためにはどうしていけばよいかを探るために話し合うことも多く、ここでも聞く力が試されていると感じています。
Ryo A.
人事管理部/スタッフ
2022年入社。
大学2年次に「発信過多の世の中において、聞き手が不足している」という課題感を抱く。その後、地元アーティストへのインタビュー記事制作などを通して聞く力を磨く。拡大期にある中で自らの資質が求められていると感じ、シムネットへ新卒入社。
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