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Kenichi O. カスタマーサポート部/シニアアドミニストレーター

Kenichi O.

カスタマーサポート部/
シニアアドミニストレーター

自ら具現化はできないが、
満足度の高いモノづくりを提案

お客様の声は貴重な素材、モノづくりの原点

私の原点は、中学生の時に先生から「特許」の話を聞き、アイデアを評価してもらえるという点に大きな関心を持ったことにあります。
一人暮らしを始め家事をするようになると、最初の頃は生活の様々な場面で「これ面倒臭いな」と感じていましたが、そのうち慣れてくると「こういうものがあったら便利なのにな」と、どうしたら良くなるのかを自然と考えるようになりました。100均の新商品を考えることが趣味だった時期もありましたね。
世にある商品やサービスは、困難や不便を解消する手段として生み出されることが多く、そのニーズに対して、解決の糸口を見つけ、具現化し、質を高めていくことが、私が考えるモノづくりです。
カスタマーの困難や不便に直接触れることでニーズを掘り起こし、新しいアイデアを生み出せるこの仕事は、モノづくりの中枢を担っていると思います。
頭の中にあったアイデアが具現化され、それを利用してくれるカスタマーがいることに喜びを感じれることで、カスタマーサポートもモノづくりの仕事なんだと実感させられます。

大手企業やアウトソーサーにはない魅力

シムネットが自社サービスを始めた当初、社員数はわずか2名。私が入社した当時は、エンジニアがカスタマーサポート(以下CS)を兼任していました。サービスの立ち上げから間もない企業なら当然のことですが、私にはとても新鮮で、エンジニアには開発に専念してもらいたい、CSは自分が担うという思いを強くした瞬間でした。

私はこれまでに数社でCSの経験を積んできましたが、もっとも違いを感じる点は、アウトソーシングではなく「自社にCSがあること」、そして、中小企業のメリットである決裁プロセスの少なさから「提案が実現しやすいこと」です。今までは、自分のアイデアが活かされる実感はありませんでしたが、シムネットでは良いアイデアは積極的に採用されるので、そこが大手企業や受託業務にはない魅力です。
CSの半分がモノづくりだと感じられるようになったのはシムネットに来てからです。

モノづくりの根幹はアイデアから

モノやサービスを作るには、「アイデア」と「それを形するスキル」が必要です。
しかし、設計図があれば誰が作っても同様の成果物ができるのに対し、設計図の素となるアイデアは人それぞれ。
お客様からヒントを得て、自分の発想でサービスを劇的に発展させる、新しいサービスを生み出せる、そんな無二の人材を目指しています。

Lifestyle

日常生活
[Work]

チームの中では、CSの一員としてより良い顧客体験を提供できるよう、お客様と向き合う思考になります。一方、チームの外で他の部署との打ち合わせをするような場面では、CSを会社の一つの部署として捉え、会社やサービスと向き合う思考になります。
1つの事業にいろんな面から取り組めることに面白みを感じています。

[Private]

家では、愛猫3匹に食事とトイレ掃除を要求される業務に従事しています。入社する前から飼っていて、気づけば飼育歴は10年を超えました。入社してからフードの重要性を知り、病気知らずになりましたね。

Profile

人物紹介

Kenichi O. カスタマーサポート部/シニアアドミニストレーター

2014年入社。
数社のコンタクトセンターを受託業務で経験。
受託業務ではなかなか味わえない、自分の考えがどんどん活かせる環境に喜びを体感中。

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